1 10日も立たないうちに、申請ベースで予算の約3割が消化されてしまった?
持続化給付金は、7日までに約50万件の申込があったと言われています。
「持続化給付金」支給始まる 初日は2万3000件に振り込まれる
法人200万、個人100万の間をとって、一件あたり150万円の申請があったとして、
150万円×50万件=7,500億円の申請がすでに行われたと予測できます。
持続化給付金の予算は2兆3,176億円ですから、
実に予算の30%は、すでに行き先が決まっている可能性があります。
また、予算のうちどれだけが給付に使われるのかも定かではありません。
このペースで行きますと、早々に予算を使い果たしてしまうのも、
現実味を帯びた話だと思います。
ですから、シミュレーション等を通じて確実に受給ができると思われる社長様は、
お急ぎになられたほうが安心だと思います。
2 開始後、どのような変化があった?
・10万円未満切り捨てで、カットされていた部分は、カットされなくなりました。受給できる金額が増える可能性が多くなり、ありがたい改正です。
・エクセルのシミュレーションのバージョンが追加されました。
2019年開業等特殊な場合のシミュレーションに対応したエクセルが公開されました。
特殊な場合でも計算がかんたんになり、こちらもありがたい改正です。
今後も色々なことが分かり次第、情報を発信していきます。
三次市の社長様、お互いコロナに負けず頑張ってまいりましょう!!