設備でも、機械でもありません。社長様の“右腕”を迎える費用の3割・最大420万円を、国が出してくれます 。

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自分自身のことです。私は個人事業主です。

大事なことは、全部自分で決めなくてはいけません。
ですから、病気にも慣れません。怪我も出来ません。

実はいま、家族が急にコロナになり、
てんやわんやの状況です。

ですから、頼りになる自分の分身や右腕がいたら、
そう思うことが、頻繁にあります。

こうした場合、地方の会社が、
大企業で活躍した人を迎えるその費用を、
国が助けてくれる制度があります。

補助金と聞くと、機械や設備を思い浮かべますよね。
新しい機械。新しいレジ。新しいシステム。
その多くは、たしかに“モノ”に使うお金です。

でも、この給付金は、少し違うんです。
その使いみちは、“人”なんです。

それも、会社の“右腕”になる人を、迎えるお金です。

私はこれまで、多くの社長さんとお会いしてきました。
そのたびに、いつも感じることがあります。

社長さんの多くは、私同様おひとりなんです。
資金繰りも、人のことも、将来のことも。
ぜんぶ、社長おひとりの肩に、のっている。

「相談できる右腕が、そばにいてくれたら」
そう思われたことが、きっと、あるはずです。

じつは、その右腕を迎える費用に。
国が、最大420万円を、出してくれる。
そんな制度があります。

今日は、その話をさせてください。

社長さんに足りないのは、お金より“右腕”かもしれません

会社の経営は、ほんとうに大変です。
資金繰りに、人の採用、取引先との交渉。
新しい事業の種さがしも、社長のお仕事です。

そして、その多くを、社長がひとりで背負っています。

相談できる相手が、社内にいない。
そういう会社は、けっして、めずらしくありません。

社長さんは、強い。ほんとうに、強い方ばかりです。
でも、その強さの裏で、少し、疲れておられる。
私は、そう感じることが、何度もありました。

会社に足りないものは、お金だと思われがちです。
もちろん、お金も、とても大切です。
でも、ほんとうに足りないのは、お金より“人”。

それも、いっしょに悩んでくれる右腕なんです。

後継者がいない。右腕がいない。相談相手がいない。
これは、地方の中小企業が、長く抱えてきた悩みです。
その“右腕不足”に、国が支援を行っています。

それが、今日お話しする、この給付金です。

その“右腕”を迎える費用を、国が最大420万円

この給付金は、正式には、こう呼ばれます。
「地域企業経営人材確保支援事業給付金」です。

少し、長くて、かたい名前ですよね。

かんたんに言うと、こういう制度です。
大企業などで力をつけた人を、地方の会社が迎える。
その採用にかかった費用を、国が助けてくれるんです。

ざっくり言うと、こういう制度です

① 大企業などで活躍した経営人材(プロ人材)を、

  地方の中小企業が、迎え入れる

② 迎え方は「転籍・兼業や副業・在籍出向」の3とおり

③ その採用費用の一部を、国(REVIC)が給付  

転籍なら最大420万円 ・ 兼業副業や出向なら最大200万円

金額を、もう少し、くわしくお伝えしますね。

・いちばん手厚いのが、転籍で迎えるかたちです。
このときの給付は、最大で420万円まで。

・兼業・副業や、在籍出向なら、最大200万円までです。

・戻ってくるのは、支払う給与などの、30パーセント。

その一部を、国が肩がわりしてくれる、イメージです。

しかも、対象になる会社の幅が、とても広いんです。

・資本金が10億円より少なく、従業員が2,000人以下。
この規模なら、ほとんどの中小企業が、当てはまります。

窓口は、レビキャリに登録した、地元の金融機関です。
銀行や信用金庫が、人と会社の橋渡しをしてくれます。

そして、これは、絵に描いたもちでは、ありません。
すでに全国で、約400件のご縁が生まれています。

たとえば、こんな会社が、紹介されています。

事例

長野県の、看板やサインをつくる会社です。
そこへ、大手航空会社を定年された方が。
はじめは役員として、会社の中に入られました。
やがて社長として、会社を立て直されたそうです。

名古屋にある、美容関連の会社の例もあります。
大手エネルギー会社で、35年働かれた方です。
その方が右腕となり、組織づくりを担われました。
補助金の申請も、その方が進められたといいます。

どちらも、REVIC公式サイトで公開された実例です。

「窓口」と「締切」は?

制度を使うときに、大事なことが、ふたつあります。
「どこに相談するか」と「いつまでか」です。
どちらも、知らないと損をする、大切なところです。

まず ―― 入口は「地元の金融機関」です

・ 人と会社のマッチングは、レビキャリという仕組みで行う

・ その窓口は、レビキャリに登録した地域の金融機関

いきなりではなく、まず取引のある銀行・信用金庫へ。

この制度は、金融機関の橋渡しが、出発点になります。
ふだんお付き合いのある金融機関に、まず一声を。
そこから、話が動きはじめます。

もうひとつ ―― 締切は「令和9年2月14日」まで

申請の受付は、令和9年(2027年)2月14日まで。

むずかしく、お考えいただかなくても大丈夫です。
やることは、たったひとつだけ。

取引のある金融機関さんへ、ご相談です。
お近くの商工会や、商工会議所でも、いいと思います。
まずは、それだけです。

そのときに、ざっくりでかまいません。
「どんな人に、何を任せたいか」を思い描いておく。

正直、ある程度のキャリアの方を迎え入れるため、
一定程度の年収が必要になります。
ですから、ある程度の覚悟は必要と思います。

ただそのことで、コスト以上の成果が見込まれる。
ご自身の体が楽になり、時間ができる。
そして、新しい挑戦ができる。


このようなメリットが確実なら、
お考えいただいでもよいかもしれません。

私自身、出費は痛いですが、
つかえるものなら、ぜひ使ってみたいです。

そして万が一、自分や家族が病気になっても、
安心して事業が回る体制を作りたいと、
家族がコロナになって、思わされました。

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