

国が、補助金政策を見直す、と言いました。
「補助金特需」の時代が、終わろうとしています。
今ある補助金が、永遠にあるとは限りません。
むしろ、少なくなる方が、確率が高い。
私のお客様は、とてもラッキーだと思います。
この波に乗って、数百万円の補助金を受け取れた方がいるからです。
でも、この幸運は、いつまでも続きません。
今日は、この話を、聞いてください。
最大1.5億円の補助金が、もう、ない

ご存じの方も、いらっしゃるかもしれません。
「事業再構築補助金」という、大きな補助金がありました。
新しい事業に挑戦する中小企業に、最大1.5億円を補助する制度です。
それも、数千万円規模の補助金を、応募者の半数以上が受け取れる
異常事態でした。
この補助金が、令和7年3月に、終わりました。
新規の申請は、もうできません。でも、それだけでは、ないんです。

補助金をめぐる、最近の動き
・経済産業省が、基金を総点検。
・1,105億円を国庫に返納し、10の基金を廃止(令和6年4月)
・「骨太の方針2025」で、基金の不断の点検・検証を閣議決定(令和7年6月)
・新事業進出補助金は、第4回(最終回)が令和8年6月19日に締切済み
国が「補助金の見直し」を進めています。中小企業にとって大切なのは、次の変化です。
これまでのように「補助金をもらって終わり」という支援は減っていきます。
国は「補助金だけに頼らず、税制や融資と組み合わせて、
会社が自分の力で成長できるように」という方針に、変えようとしています。
重要!!
自由民主党政務調査会が令和8年6月23日にまとめた
「補助金・基金の見直しの方向性に関する提言」より
・補助金に偏重せず税制・融資と組み合わせる方針
・そのため、補助金の審査ではこれまで以上に
「賃上げをしっかりやるか」、「生産性を高める取組か」
「将来自立して成長できるか」が重視されます。
コロナのとき、エアコンが半値で買えた

よく、考えてみてほしいのです。
コロナのとき、空気清浄機やエアコンが、
ほぼ半値で買えたこと、覚えていますか。
コロナだったから、買えたんです。
補助金も、同じことが起きています。
今、物価が上がって、人手が足りない。
だから国は、その対策として、補助金を出しています。
新事業、新サービス、海外進出のための補助金です。
すべて「今の状況だから」出ているものなんです。
コロナが収まれば、エアコンは元の値段に戻る。
補助金も、同じことが起きます。
状況が変われば、なくなります。
この波に乗った方は、とてもラッキーだった

行政書士として、補助金のお手伝いをしていますが。
この数年、補助金の波に乗れた社長さまを、何人も見てきました。
数千万円の設備投資に、数千万円の補助金をいただいた方がいます。
私のお客様は、とてもラッキーだと思います。
ほんとうに、心から、そう思います。
ここから、正直に書かせてください。
もっと早く、もっと多くの社長さまに、お声がけできていれば。
そう思うことが、何度もあります。
「補助金があるなんて知らなかった」と、
後から言われるたびに、とても悔しいのです。
だから、ずっと、こう思っています。
「昔は、新事業を始めるときに、
約一億円の補助金が出たのにね」
そう後悔する時代が、
絶対に来ると思います。
「昔は、省力化の機械を買うのに、
数千万円の補助金が出たのにね」
そう後悔する時代が、
絶対に来ると思います。
だから今、検討してほしい
今はまだ、使える補助金が、あります。
省力化投資補助金、AI導入補助金、
持続化補助金、まだまだあります。
名前も、中身も、少しずつ変わっています。
でも今なら、まだ使える制度が残っています。
今を逃すと、こんな補助金、二度とないかもしれません。


だから、ひとつだけ、お願いがあります。
新しい事業を、考えていらっしゃる方。
新しいサービスを、始めたい方。
設備の入れ替えを、検討している方。
ぜひ今のうちに、補助金を調べてみてください。
「自分に使えるものがあるか」、それだけでも確認してみてほしいのです。

