
ご支援させていただいた、補助金の結果がどんどん出てきました。

ありがたいお話ですが、弊社でご支援させていただいた、
ほとんどの方が採択されています。
採択の結果をお伝えした時の、お客さんの喜ばれるお声。
それが何より、嬉しいです。

私は補助金という仕事を、このように考えています。
役所は、タダでさえ人手不足です。
限りある人数で、多くのお仕事を行っておられます。
そのため、地域の隅々まで、適切に税金を配分することが難しいです。


だから、皆さんから集めた血税を、
最もいい方法で、最も効率的に配る。
その審査を書面で行うのが、補助金の申請だと思っています。
補助金の申請の際は、皆さん採択されてほしいと思っています。



しかし、とりわけ受かってほしい。
この人だけは、誰よりも採択されてほしい、と思う案件があります。
今日は、とりわけ思いの詰まった案件が採択され、
本当に良い一日になりました。

その申請者の方は、若くして病魔に侵され、
思うように仕事ができなくなりました。
仕事を続けるため、多額の借金を抱えられ、
同業他社がお持ちの商売道具を、
ご購入いただくことが、非常に難しい経済状況でした。
結果として、同業他社への外注費が増え、
厳しい状態でいらっしゃいました。
私は何としても、この方に補助金を獲得いただき、
同業他社と同じだけの武器を、持っていただきたかったです。
これからその方が商売で戦っていける武器を、
手にしていただきたかったのです。

その方が私のところにいらっしゃった時、
補助金申請までほとんど日にちがありませんでした。
また、事務処理はあまりお得意ではないということで、
補助金申請のために必要な準備が、
ほとんど整っていらっしゃいませんでした。
補助金の仕事というのは、
合格して初めてお金になります。
このような合格の確率が低い仕事は、
多くの専門家はあまり引き受けません。
これが何千万何億という話であれば、
万が一採択された時の成功報酬を目当てに、
引き受ける専門家もいるでしょう。
でも今回の件は、そんなに大きな金額ではありません。
リスクが大きく、ボランティアにもなりかねない、
誰もがあまり引き受けたくないお仕事でした。


でも、私は引き受けることにしました。
なぜなら、難病と戦いながら一生懸命仕事をなさる、
その方をどうしても助けたかったからです。
一般的に補助金の合格率は2割から3割、
多くても5割いかないことが多いです。
弊社は、平均9割以上の合格率です。
なぜなら、一般的な補助金支援者の、何倍も何倍も丁寧に仕事をするからです。
徹底的に、時間と手間をかけます。
いかなる仕事においても、決して手抜きをしないこと。
懇切丁寧に仕事をすることが何より大事だと思います。

ですが、価格の安い仕事や成功の確率の低い仕事をする際には、
これは完全に裏目に出ます。
職員に給料を払っていく身として、本当に大きな決断でした。
そして今日、その方が無事合格されたことが分かりました。
本当に嬉しく思いました。
自分が報酬をいただけるということで、嬉しかったわけではありません。
依頼者の方がこれで事業を安定されることができる。
他の同業他社の方と競争に勝っていくだけの武器を手にしていただける。
そう思えたからです。
私は決して、他の補助金専門家と比較して、
取り立てて頭が良いわけでもないと思います。
取り立てて、要領がいいわけでもありません。
どちらかというと、むしろ不器用な人間です。
でも、依頼者のことを誰よりも思う気持ちは、誰にも負けません。
国民的アニメドラえもんのエピソードで、このようなシーンがあります。
ドラえもんの中のヒロインのしずかちゃんのお父さんが、
結婚に不安を感じるしずかちゃんに、こう言います。
しずかちゃんが結婚を控えているのび太は、
勉強やスポーツが全くできず、
輝かしい将来性には程遠い人間です。
しかし、しずかちゃんのお父さんはこう言い、
しずかちゃんの判断が正しいと伝えます。
「あの青年は、人の幸せを願い、
人の不幸を悲しむことができる人だ。
それが一番人間にとって大事なことだからね。」

弊社のブログには、一貫したテーマがあります。
それがどのような題材であれ、
人の幸せを願い、人の不幸を悲しむものであること。
私は補助金を通じて、
誰かが幸せになり、誰かの不幸が少なくなることを
心から願って、全身全霊で仕事をしています。
今日、そういう仕事を一つ成し遂げることができました。
少し幸せな土日になりそうです😄


