名前に愛がつくモノは、なぜ車だけなんでしょう ―スカイラインのように、ありたい

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先日、なるほどなあ、と
思ったことが、ありました。

ものの名前に、
「愛」がつくのは、
車だけなんですよね。

「愛車」とは言いますが、
「愛パソコン」とも、「愛タブレット」とも、言いません。

車って、ものの中でも、
ちょっと特別な存在だと思います。

今日は、私の愛車のお話から、
仕事のことまで、少し、
書いてみたいと、思います。

  愛車と呼ぶのは、なぜ車だけなんでしょう

私の今の愛車は、スカイラインです。

色は、赤。ええ、ほんとうに、
まっ赤なんです💦。

小さなころから、
スカイラインは、私の憧れの車でした。

中学生のころも、高校生のころも、
自動車雑誌を買っては、
「いつかは、スカイラインに乗りたいな」と、
いつも、思っていました。


そのときの気持ちを、いまも覚えています。

ですから、
自分のお金で、
スカイラインを買ったときは、
本当に、うれしかった。

ところが、いま、セダンは、冬の時代なんです。

周りの友人たちは、ほとんどがSUVか、ミニバン。

家族からは、
大ブーイングを受けながら、
「アホ」と呼ばれながら、
それでも、私は、
セダンに乗り続けています。
いまや、希少種。


ちょっと、肩身は、狭いです。

でも、どうしても、スカイラインからは、
降りたくありません。

 スカイラインを、諦めなかった人たち

そんなセダン冬の時代に、先日、なんと、
12年ぶりの、新型スカイラインの発表が、
あったんです。

すごく嬉しかった!

日産という会社の歴史のなかで、
スカイラインは、何度も、何度も、
「もう、終わりだ」と、言われてきた車なんです。

プリンス自動車と日産の合併。
厳しい排ガス規制。
深刻な経営危機。
そして、いまの、セダン離れ。

そのたびに、「スカイラインは死んだ」と、
世間ではささやかれます。

それでも、半世紀以上、
スカイラインという名前が、
受け継がれてきました。


なぜでしょうか。

経営陣の意向や、時代の逆風に逆らって、
「スカイラインを、絶対に、諦めない」と、
執念を持った、熱い方々が、いらっしゃったから。
それに尽きると、思います。

私なりに、その歴史を、まとめてみました。

🔧 「スカイラインの父」 桜井 眞一郎さん
プリンス自動車のころから、初代スカイラインの開発に関わり、
3代目「ハコスカ」から7代目(R31)までの開発主管を、
ただお一人で、続けられた方。

日産との合併後の社内の混乱のなか、
「スカイライン」という独自のブランドを、
消滅の危機から、徹底して守り抜かれました。

⚙️ 「16年ぶりのGT-R復活」 伊藤 修令さん
桜井さんの愛弟子で、8代目R32の商品主管。
排ガス規制のため、ケンメリを最後に途絶えていた「GT-R」の称号を、
16年の時を経て、平成元年に、見事に復活させた方。
「レースで勝つ」という、スカイラインの宿命を、
決して諦めなかったんですよね。

🏁 「日産の魂を、世界に」 水野 和敏さん
R35 GT-Rの車両開発主管(チーフ・ビークル・エンジニア)。
経営危機のなか、コストカットの嵐の真っただ中で、
当時のゴーンCEOから直接、全権を委ねられた方。
「世界に通用する、日本のスーパーカー」を、
独自プラットフォームで、世に送り出されました。
会社の状況に飲み込まれず、ご自分の信じる一台を、貫かれた方です。

🛡️ 「現代の守護神」 田村 宏志さん
V37型スカイラインと、R35 GT-Rのチーフ・プロダクト・スペシャリスト。
インフィニティバッジに変わっていたV37型に、
堂々と「日産バッジ」を、復活させた方。
さらに、令和元年のマイナーチェンジで、
伝統の丸目4灯テールと、405馬力を誇る「400R」を投入。
社内の厳しい声のなか、「スカイラインを、終わらせない」と、
奔走されました。


そして、もうひと組、忘れてはいけない方々が、
いらっしゃいます。

全国の、熱狂的なファンと、
オーナーさんたちです。

日産が苦しかった時代も、買って、買って、
買い支えてくださった、名もなき、たくさんの方々。

「スカイラインは、こうあるべきだ」と、
厳しい声と、熱い愛情を、注ぎ続けてくださった、
ファンの方々。

歴代の開発者の魂のバトンと、それを受けとめる、
ファンの熱量。

この「熱い連鎖」こそが、スカイラインが、いまも、
愛され続けている理由だと、思っています。

  私も、スカイラインのように、ありたいんです

私も、
スカイラインのように、
ありたいんです。

経営をしていれば、うまくいくときも、あれば、
うまくいかないときも、あります。

時には、倒産の危機に苦しむことも、
あるかもしれません。

そんなとき、「高杉を、支えてやろう」と、
「高杉のことは、絶対に、諦めない」と、
言ってくださるファンの方は、
はたして、いらっしゃるでしょうか。

ありがたいことに、開業以来のお付き合いになる、
常連のお客様も、いらっしゃいます。

でも、もっと、もっと、ファンの方を増やしたい。

「高杉で良かった」と、胸を張って言っていただける方を、
増やしたい。そう思っています。

そのためには、人柄だけでは、足りません。

実力の証明が、いるのです。

スカイラインの魅力のひとつに、「レースに強い」が、あります。

サーキットの王者だからこそ、公道でも、
強いインパクトが、あります。

私の仕事にも、勝敗の、明確な基準が、あります。
補助金の、採択率です。

いま、多くの補助金は、採択率が、30%台です。

📊  採択率という、明確なサーキット

・多くの補助金(全国平均):おおむね30%台  

・当事務所が伴走した案件:ほとんど、落ちていません

これは、私にとっての、こだわりです。

そのために、日々、
研鑽は、決して、怠りません。

補助金の情報だけでは、ありません。
経営学。最新のAI。見やすいデザイン。読みやすい文章。

勝つために、使えるものは、ぜんぶ、使う。

年々、体力も、気力も、
少しずつ、衰えていっています。
徹夜は、もう、若い頃のようには、利かなくなりました。

それでも、やっぱり、勝ち続けたい。
スカイラインのように、圧倒的な実力を、
勝負の場で、証明したいんです。

そして、お客様から、こう、言っていただきたい。

「高杉は、人柄も、実力も、両方ある」。
そう、言っていただきたいんです。
そのために、研鑽を続けます!

 いつかは、GT-Rを

残念ながら、私はまだ、
GT-Rを、所有したことがありません。

でも、いつかは、GT-Rを、
自分の手で、手に入れたい。

中学生のころから、ずっと、
見続けてきた夢ですから。

家族は、大反対するでしょう。
「燃費が」とか、「セダンの次は、ミニバンに」とか。

でも、でも、もう、決めているんです。

勝ち続けて、勝ち続けて、そのうえで、
GT-Rのハンドルを、握りたい。

そのために、深夜ですが、今からも仕事頑張ります

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