

木曜日に、ブログのセミナーでした。3ヶ月目になります。

講師の先生に、私はひとつ質問をしました。
X(Twitter)への返信は、どうしたらいいのか。

じつは、これが私の悩みでした。
Xに投稿すると、反応がとどきます。
その一つひとつに、返事を書きます。
その時間だけで、一日が溶けます。
うれしい悲鳴では、ありますが💦
そして返ってきた答えは、意外でした。
また、私は大きな勘違いをしていました。
返信だけで、一日が終わりそうでした

まず、私の状況をお話しします。
X等にに投稿すると、反応があります。
ありがたいことに、毎回あります。
いいねだけの方も、いらっしゃいます。
コメントをくださる方も、います。

その一つひとつに、お返事を書く。
これが、なかなか終わらないんです。
気がつくと、かなり時間が過ぎています。
本来やるべき仕事は、手つかずです。
そのため、ある時からSNS投稿をやめました。
だから、正直に聞いてみたんです。
SNSの返信は、どうしたらいいのか。
私は、線引きを勘違いしていました

セミナーでの内容を、私はこう理解していました。
・実名のフェイスブックは、返信する。
・匿名のインスタグラムは、返信しない。
私は、そのように理解していました。
では、エックス(旧Twitter)は、どちらなのか。
あちらは、実名とは限りません。
そこで、講師の先生に質問しました。
返ってきた答えは、こうでした。
基本的な返信は、すべて行う。
ただし、会話が成立しない場合は、匿名の相手なら、無視してよい。
※セミナーで教わった内容を、私なりに受け取ってまとめたものです。
講師の発言をそのまま書き写したものではありません。
勘違いしていたのは、線の引き方です。
実名か、匿名かでは、ありません。
会話が、成立するかどうかでした。

つまり、原則はぜんぶ返すんです。
返さなくていいのは、ひとつだけ。
会話が成立しない、匿名の相手です。
開業のとき、先輩にこう言われました

ここで、昔の話を書かせてください。
行政書士として、開業したころです。
ある先輩の話を、聞く機会がありました。
その先輩は、こうおっしゃいました。
成功する行政書士には、共通点がある。
年齢も、性別も、関係はありません。
キャリアも、得意分野も、関係ない。
それでも、共通していることがある。
メールでも、SNSでも同じです。
最後の会話のボールを、自分が投げている。
いただいた会話を、自分から切らない。
これが、共通点だというんですね。

それから、私はこう決めました。
どんなに手間と時間がかかっても、
100パーセント、お返事をする。
もし、返せていない方がいらしたら、
それはもう、本当にごめんなさい🙇
これは、行政書士だけの話ではありません。
商売がうまくいっておられると、私が感じる方は、
例外なく、これができている様に思います(逆はわかりません)。
私が、この人は順調に事業を伸ばしておられる、と感じる方は、
例外なく、私の投稿やコメントに、必ずお返事を下さいます。
それは接客だから、と言われました

セミナーでの話に、もどります。
先生は、こうおっしゃいました。
コメントは、かならず返すこと。
コメントを返すのは、
接客です。
この一言で、私は納得しました。
線引きの理由も、よく分かりました。

お店に、お客様が入ってこられる。
話しかけられたら、応対しますよね。
実名か匿名かで、変えたりしません。
けれど、会話にならない相手もいます。
そこに延々とつき合うのは、接客ではない。
ただ、それだけの話だったんです。
もう少し、踏みこんで書きます。
会話のボールを、こちらで止める。
あれは、無反応ではありません。
もう話す気はない、という返事です。
沈黙も、りっぱなメッセージなんです。
そして、相手にはそう伝わります。
私の商売を、考えてみます。
お客様が選んでくださる決め手は、
書類のうまさでは、ありません。
この人に任せたい、という気持ちです。
そして、その気持ちが生まれる場所は、
たいてい、書類の外側にあります。
お返事が、返ってきたかどうか。
たったそれだけで、決まっています。
では、その時間はどこから作るのか

さて、ここからが本当の問題です。
ぜんぶ返す、と決めたとします。
では、その時間はどこにあるのか。
私も、まだ答えの途中にいます。
ただ、いま決めているのは、5つです。
① 返信の時間を、予定表に書き入れる
朝と夕方の2回。
すきま時間ではなく、接客の時間として、先に確保しておきます。
② 長いお返事を、目指さない
一行でかまいません。
相手が見ているのは、中身よりも「返ってきた」という事実です。
③ 返さないと決める相手を、ひとつだけ決めておく
会話が成立しない、匿名の相手。
それ以外は、原則すべてお返しします。
④ ボールを持ったまま、一日を終えない
帰るまえに、未返信を見なおす。
最後の一投を投げてから、机を離れます。
⑤ 返信の時間を、経費だと思わない
あれは、売上をつくっている時間です。
そう決めると、罪悪感がなくなります。
どれも、たいしたことではありません。
でも、いちばん大事なのは3番です。
返さない相手を、決めておくこと。
これが決まっていないと、迷います。
迷っている時間が、いちばん高くつきます。
おわりに ―― 自戒をこめて、書いておきます

ここからは、自分のために書きます。
8月1日から、ブログをSNSに出します。
そうすれば、コメントも増えます。
返信は、もっと大変になります。
それでも、手を抜きたくありません。
接客で手を抜く商売は、続きません。
そのための時間を、どう作るのか。
正直、まだ答えは出ていません。
時間の使い方を、考え直さないと。
そう思いながら、これを書きました。

