黒い服しか売らない服屋から、教わったこと。

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3つで、
社長さまを応援する。
それが、私の道 

JJK応援道です。


先日、黒いTシャツを1枚、買いました。

お店の名前は、Macqlo(マックロ)。

ブランド名のとおり、店内には、本当に黒しか置いていません。


たった1枚のTシャツが、私の働き方を、ちょっと立ち止まらせてくれました。

今日は、その話を、書いてみたいと思います。

黒しか置かない、ということ

お店の名前は、Macqlo。

読み方は、そのまま「マックロ」です。

https://macqlo.jp/

ブランドのコンセプトのとおり、店内には、本当に黒しか置いていません。

それでいて、というか、だからこそ、ディテールへのこだわりが、すごいんです。


私が買ったTシャツも、肩袖に小さなジッパーがついていて、

最初は「Tシャツの肩にジッパー?」と、首をかしげました。


でも、実際に着てみると、これがとても着やすい。

素材も、デザインも、細部まで、ていねいに作り込まれていて、

一目で「仕立てがいい」と分かるシャツでした。

「黒以外は、置かない」と決めたから、

ぜんぶの手間を、ディテールに注ぎ込める。



おそらくですが——

「黒しかないなんて、センスが悪い」という声があるであろうことも、

ブランドのつくり手は、十分に承知のうえだと思います。


それでも、黒しか置かない。

やらないことを決めたお店だけが、

たどり着ける決意が、そこにはありました。

 最近、休んだ記憶が、ありません

ここから少しだけ、私自身の、情けない話を、書かせてください。

最近の私は、ほとんど休んでいません。

平日は夜遅くまで事務所で書類と向き合い、

土日もずっと仕事をしています。

ゆっくり休んだ記憶が、正直、最近ほとんどないんです。



もちろん、その原因は、お客様でも、環境でもありません。

ぜんぶ、私自身に、あります。

売上が下がるのが怖くて、

いただいた仕事を、ほぼすべて引き受けてしまっています。

一度仕事をお断りすると、

次から仕事が来ないのでは?と恐くて。


さらに恐ろしいのは、

「忙しい」と書いて、

「心を、亡くす」状態に、なっていないか?


という、問いです。

売上重視で、あれもこれも引き受けていると、

いつの間にか、自分の中から、心が、亡くなっていきます。


心を亡くすと、自分にも、人にも、扱いが雑になっていくんです。

振り返ってみると——

能力や効率を重んじるあまり、

私は、人を傷つけ、人を泣かせたことが、一度や二度では、ありません。



かけがえのないご縁を、失ったことも、正直、あります。

書きながら、いま、胸が、苦しくなります。

とても苦い思い出です。

最近読んだ本に、ガツンと、やられました


そんな迷いのまっただ中で、私は、1冊の本に出会いました。

📚  やらないことを決める技術

仕事も人生も「戦略的先延ばし」でうまくいく』

大平信孝 著


帯と冒頭を読んだだけで、胸の真ん中を、

ガツンと殴られたような気持ちになりました。



少しだけ、私なりの言葉で、受け取った中身を、まとめてみますね。

「頑張っているのに、なぜか終わらない」——

そんな仕事の無限ループに、はまっていませんか。

メール、複数案件、絶え間ないタスク。

現代の私たちは、「やるべきこと」に、囲まれ続けています。

でも本当の問題は、「やることが多すぎる」ことではない。

やらないことを、決めていない」ことなのである——。

(あくまで、私の解釈による要約です。)


ハッと、しました。

結局、これなんですよね。

自分が、勇気をもって、やらないことを決めていない。

だから、なんでも引き受けて、心を、亡くしている。


私は、変わろう。

黒1色しか置かないと決めた、

Macqloの服を身にまとうことで、

外側から変えていこう。

私もそろそろ、やらないことを、決めよう。

真っ黒の服しかおかない、服屋さんのように。

そう思いました。

職員さんに、こう、宣言しました

ブログを書いていると、自分の中で、はっきりしてくることが、あります。

先日、事務所の職員さんに、私は、こう宣言しました。

わが社の文化は——

絶対に、絶対に、絶対に、

人を、雑に、扱わないこと。


それは、私が、職員さんに対しても、そうです。

職員さん同士の関係も、もちろん同じ。

セクハラやパワハラは、絶対に許しません。



そして、カスハラをなさるお客様とは、今後、お取引しません。

もうひとつ、ブログを書いていて、自分の中で、はっきりしたことが、あります。

◆  BtoB(経営者向け)の事業しか、やらない。

◆  お役に立ちたいのは、あくまでも、経営者だから。

◆  だからといって、どんな経営者でも、お客様、というわけではない。


では、どんな方と、お取引させていただきたいのか。

◆  従業員やお取引先など、人を大切になさる方。

◆  「お金を払ったんだから、全部やれ」と、下請け扱いをなさらない方。

◆  新しい技術に、勇気をもって、チャレンジされる方。

◆  いつまでも、夢や情熱を、お持ちの方。

◆  売り手良し・買い手良し・世間良しの、「三方良し」に共感いただける方。


こういう方とだけ、お取引させていただきたい。

裏を返せば、そういう社長さまには、徹底的に上質なお仕事を、ご提供する。

そう、決意しました。



Macqloが、黒以外を置かないと決めたから、

一着一着の仕立てに、徹底的にこだわれているように。

私も、やらないことを決めたからこそ、選ばせていただいた社長さまに、

自分の知識と情熱を、惜しまず注ぐことができる。

そう、信じています。



最後に、改めて自分の決意を、刻んでおきます。

「忙しい」とは、心を、亡くすこと。

やらないことを決めた人だけが、

自分も、人も、大切にできる。


これから、Macqloの黒いTシャツを着るたびに、

私は、自分自身に、こう問いかけていこうと思います。



「自分は、ちゃんと選べているか。やらないことを、決めているか。


欲におぼれて、何でもやろうとしていないか」。

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