今、4年連続で倒産が増えています。倒産を他人事と思っていると、大変な事になります。

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会社の倒産が、増えています。

昨年度の倒産は、全国で1万425件。4年連続で、増えました。
物価高による倒産も、人手不足による倒産も、過去最多です。

「うちには、関係ない話だ」
そう、思われたかもしれません。

でも、倒産は、となりから、やってくることがあるんです。

今日は、その怖さと――
いま始まった持続化補助金でできる、
「備え」のお話を、書かせてください。

 倒産は、となりから、やってくる

ひとつ、たとえ話を、させてください。
(わかりやすくお伝えするための、架空の例です)

従業員4人の、小さな町工場A社。
売上の8割を、長年の大口取引先1社が、支えていました。

ところが、ある日。
その取引先が、とつぜん、倒産したんです。

まだ受け取っていなかった代金(売掛金)は、ほとんど戻りませんでした。
そのうえ、仕事そのものも、一度に消えてしまった。

A社は、自分の経営はまっとうだったのに、資金が回らなくなりました。
これを「連鎖倒産」といいます。

以前の私は、倒産は経営者の失敗で起きるものだと、どこかで思っていました。
でも、現場を見て、考えが、変わりました。


自分は何も悪くなくても、巻き込まれることが、あるんです。

倒産は、自分の失敗で起きるとは、限りません。
となりから、もらい火のように、やってきます

小さな会社ほど、一社が倒れると、効きます

ここが、いちばん、お伝えしたいところです。

大きな会社なら、取引先が1社倒れても、ほかでカバーできます。
でも、従業員が数人の会社は、そうはいきません。

大口の1社が、売上の大半――。
そういう会社が、ほんとうに多いんです。

その1社が倒れたら、屋台骨ごと、持っていかれます。

しかも今は、値上げができている小さな会社は、まだ半分ほど。
利益も薄く、ひとつの痛手が、命取りになりやすい。

取引先が、数社しかない。
それは、命綱が、一本しかないのと、同じです。

だから今、「新しいお客さん」への投資を

では、どうやって、備えればいいのか。

いちばんの備えは、お客さんを、何本かに増やしておくことです。
新しい販路、新しいお客さんを、元気なうちに、作っておく。
命綱を、一本でも、増やしておくんです。

その「攻めの投資」を後押ししてくれるのが、小規模事業者持続化補助金です。
今年も、公募が、はじまりました。

補助は、かかった費用の、

3分の2。上限は、50万円。

賃上げなどの条件しだいで、最大250万円まで。

どれも、「一社頼み」から抜け出すための、投資になります。

🛟 一社頼みから抜け出す、投資の例
📣 チラシ・看板・広告……今まで届かなかった、新しいお客さんへ。
💻 ホームページ・ネット販売……地元の外にも、販路を広げる。
⚙️ 新しい機械・設備……新しい商品で、別の客層をつかむ。
🏠 店舗の改装……新しいお客さんを、呼び込む。

※対象になる経費や上限には、細かな決まりがあります。
金額・条件は、必ず最新の公募要領をご確認ください。

「困ってから」では、間に合いません

最後に、いちばん、大事なことを。

倒産も、補助金も、「困ってから動く」のでは、間に合いません。
備えは、元気なうちにしか、できないんです。

今回の申請の受付は、令和8年11月5日から、12月15日17時まで。
パソコンでの、電子申請だけです。

そのうえ、申請の前に、準備が要ります。
申請に使う「GビズIDプライム」という、ID。
そして、商工会議所や商工会で出してもらう「事業支援計画書(様式4)」。
この様式4の受付は、12月4日までと、本体の締切より早いんです。

だから、「11月から」では、ありません。
今から、動いておく価値が、あります。

備えは、元気なうちにしか、できません。

今、倒産が猛烈な勢いで、ドミノのように広がっています。

あなたの会社を、一社の運命に、預けてしまわないために。

元気なうちに、いざというときの倒産に備えて見てはいかがでしょうか。

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