電気代がまた上がる😭 電気代の削減に向けて、広島県がサポートします!

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また、電気代が上がるそうです。
この令和8年7月の電気料金は、
関西をのぞく大手電力9社で、値上げになりました。

私たちの広島、つまり中国電力のエリアも、
前の月よりまた少し上がります。

中東のきな臭い情勢で、燃料の値段が上がっている。
その影響だと、いわれています。

正直、毎月の請求書を見るたびに、ためいきが出ます。


でも今日は、その電気代を下げにいく話をしたいと思います。

ある「経営の神様」の話から、はじめさせてください。

 「このネジ、1本いくらだ」

京セラをつくられ、日本航空を立て直された、
稀代の名経営者、稲盛和夫さん。

その稲盛さんの経費に対する感覚は、
それはもうすさまじいものだったそうです。

工場の床に、ネジが一本落ちている。
すると稲盛さんは、こう問われたといいます。

「このネジ、1本いくらだ」
こぼれた原料には「これは1グラム、いくらだ」。


ゴミ箱の中を見れば、
その会社が何を無駄にしているか、わかる ―。

稲盛さんの経営の、いちばんの土台にあったのが、
この一言です。

「売上を最大に、経費を最小に」というのが、その考え方でした。

売上を、できるだけ大きく。
使うお金は、できるだけ小さく。
残ったものが、利益になる。

シンプルですが、これを、ネジ1本のレベルまで、
本気でやり切られたそうです。

正直に言います。「心の話」のほうが、ずっと受けがいい

ここでひとつ、正直に白状させてください。

人を大切にする経営。整理整頓の大切さ。
そういう、心のこもった話のほうが、
正直、ずっと受けがいい。

私も、それはよく分かっています。

それにくらべると、お金や損得の話は、どうしても地味です。
電卓を片手に、この投資がどれだけ得になるのか。
それを一つひとつ計算するのは、面倒くさいし、正直疲れます。

だから、つい
「まあいいや。今のままでいいじゃない」と、なってしまう。

固定費が、なぜか聖域になってしまうのも、
たぶんこれと同じ理由です。

売上や、人のことは、あれだけ必死で考えるのに。
電気代の損得計算からは、
つい、目をそらしてしまうんですね。

でも、です。
その面倒くささを、ぐっと乗り越えたその先に。

本当は、すごく大きな経営の効果が、
待っているのではないでしょうか?

 名経営者は、その「面倒」から逃げなかった

ここでもう一度、稲盛さんの話にもどります。

ネジ1本、原料1グラムの値段にまで、こだわられた方です。

ですが、こまかな数字と向き合うのは、
きっと、稲盛さんだって面倒だったはずです。

それでも、逃げなかった。
稲盛さんをはじめ、名経営者と呼ばれる人たちは、
その面倒なこと、
数字から、逃げなかった人たちではないでしょうか。

正直に言えば私自身、できているなんてとても言えません。
面倒なことは、つい後回しにしたくなります。

でも、だからこそ、思うんです。
こうした面倒なこと、数字から逃げないこと、
それが本当に、大事なことだと。

たとえば、100万円かけて省エネの設備を入れる。
面倒でも、その損得を計算してみる。

毎月さがる電気代を、来月も、再来月も、何年も積み上げたら。
かけた100万円を、上回るとしたら。

そうと分かれば、それはもう「出費」ではありません。
立派な、未来への「投資」です。

そのシミュレーションを行う面倒な計算から、
逃げていませんか?

その面倒な計算から、逃げないこと。
それが、会社を強くする第一歩なんだと思います。

その投資、いま広島県が、半分〜最大3分の2、出してくれます

しかも、です。いまならその投資のお金を、
ひとりで全部、背負わなくていいんです。

広島県が、「中小企業省エネ設備等導入支援補助金」
という制度を、用意してくれました。

国の物価高騰対策の交付金を財源に、
県内の会社の省エネ設備を後押しする制度です。

【補助の中身(第1期)】

補助率 … 2分の1(通常)/最大3分の2(省エネ診断にもとづく場合)

補助の上限 … 500万円
対象になる費用 … 30万円以上(設備費+工事費。いずれも税抜)

対象になるのは、たとえば、こんな設備です。

こんな設備が、対象になります(一例)

・ 高効率なエアコン(業務用空調)への入れかえ

・ 高効率な給湯器・ボイラー、冷凍・冷蔵設備、変圧器、産業用モーター など

・ 調光やセンサーで明るさを制御できるLED照明器具

・ 窓の断熱化(熱を通しにくい窓・ガラスへの交換)

・ 自家消費型の太陽光発電(10kW以上)と、いっしょに付ける蓄電池

おわりに ―― 面倒なこと、数字から、逃げない

また電気代が上がる、というニュースから、はじまりました。
でも、私がいちばん、お伝えしたかったのは、これです。

人を大切にする経営も、整理整頓も、もちろん、本当に大事です。

でも、それと同じくらい、
面倒な数字から逃げないことも、大事なんじゃないでしょうか。

くりかえしますが、私自身できているとは、とても言えません。

それでも、稲盛さんがネジ1本にこだわったように。
面倒な損得計算から、逃げない。

その小さな一歩が、きっと会社を強くしていくと、信じています。

そして今なら、その一歩の半分から、
最大3分の2を、広島県がいっしょに背負ってくれます。

これからますます光熱費は上がりそうです。
頭の痛い固定費の削減に、お役に立てますと幸いです。

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